2023.09.22
購入された商品を遅延なくスピーディーに購入者に届けることは、顧客満足度の向上につながるからです。
この記事では、そんな発送業務を代行してくれる発送代行の
・サービス概要
・業務内容
・委託のメリット、デメリット
・発送代行業者の選び方
・おすすめの発送代行業者
をご紹介します。
「発送代行とはどのようなサービスなのか?」
「委託するメリット・デメリットは何か?」
「適切な発送代行業者を選ぶコツは何か?」
「どのような業者があるのか?」
といったことを知りたい方は、ぜひご覧ください。
目次
発送代行とは、EC事業者が商品発送に関する業務を専門の業者に委託できるサービスのことです。
発送業務には商品の入荷から検品、保管、在庫管理、ピッキング、流通加工、梱包、出荷まで、さまざまな工程があります。
これらの工程をすべて自社で対応するとなると、倉庫を用意したり、人員を確保したりする必要があり、多くのリソースを割かなければならなくなります。
しかし、発送代行を利用すると、上述の物流業務を委託できるので、EC事業者は負担を軽減できます。
それだけでなく、EC事業の成長に欠かせない業務に集中できるなど、時間を有効活用できるようになります。
近年、発送代行のニーズは増加傾向にあります。
なぜ、発送代行のニーズは増えているのか、その理由を3つご紹介します。
インターネットやスマートフォンの普及に伴い、オンラインで手軽に買い物ができるECサイトの需要が高まりました。
特にコロナ禍以降は外出を控える人が増えたことで、オンラインショッピングの利用者が急増。オンラインショッピングは今や消費者にとって一般的な消費行動となっています。
結果、ECサイトの売り上げが伸びたり、事業規模が大きくなったりし、発送業務が増加。発送代行を利用するEC事業者の需要が増えています。
発送業務は、EC事業で欠かせない工程とはいえ、多くの手間と時間がかかります。
そのうえ、倉庫に関わる費用や在庫管理に伴う費用、さらには梱包資材の購入費用、配送業者との契約など、さまざまな部分でコストがかかってきます。
しかし、発送代行業者に委託すれば、物流業務に関する手間や時間、コストを抑えられます。また、発送代行業者は専門的なノウハウやシステムを保有しているので、発送ミスや遅延などのリスクも減らすことができます。
リソースの確保に加えて、物流業務の効率化を図るために、発送代行のニーズが増えています。
発送代行業者に物流業務を委託すると、EC事業者は発送業務から解放されます。
そうすると、たとえば、マーケティング活動に注力することができます。結果、売上増加や事業成長を実現しやすくなります。
また、発送代行業者によっては、国内だけでなく海外への配送にも対応しています。EC事業者は、海外市場への進出も視野に入れることができます 。
発送代行の主な業務内容には次の5つがあります。
この工程では、EC事業者から送られてきた商品を倉庫に入荷し、検品し、保管まで行ないます。
商品を入荷する際は、以下の点を確認します。
検品で問題がなければ、システムに商品情報を登録し、商品の種類やサイズ、 温度、湿度、商品の盗難・破損リスクを考慮のうえ、適切なロケーション(保管場所)に商品を保管します。
CIN GROUPでは、入荷検品においてハンディを使用し、商品情報をシステムに登録します。その後、商品をロケーションに移し、注文まで大切に保管しています。
在庫管理は、商品の在庫数の把握や、在庫の最適化などを行なう業務です。
在庫管理の目的は、商品の品切れや過剰在庫を防ぎ、顧客満足度を高めたり、物流コストを削減したりするところにあります。
品切れは売上機会の損失を招き、最悪、顧客離れにつながります。また、過剰在庫は保管費や廃棄費などの無駄なコストを発生させる原因となります。
そのため、需要予測や発注計画をもとに、常に適正な在庫量を確保します。
弊社では、システムにより受注情報や入出荷情報、在庫状況を正確に把握しています。適切な在庫管理によって品切れや過剰在庫が起きるリスクを防いでいます。
ピッキングは、注文された商品をロケーションからピックする業務のことです。
ピッキングの詳細は、倉庫や商品の種類によって異なりますが、基本的には以下のような手順で行なわれます。
ピッキングでは、スピーディーかつ正確に商品を集めることが求められます。そのために発送代行業者は、以下のような工夫をしています。
出荷検品・梱包は、ピッキングした商品の出荷前検品と梱包を行なう業務です。
出荷検品では、ピッキングした商品と注文された商品が正しいかどうか確認します。具体的には、商品の種類や数量、賞味期限、ロット番号などをチェックします。
弊社では、上記の工夫に加えて、第三者やシステムによるダブルチェック、トリプルチェック体制を構築しています。
また、梱包業務では検品した商品を化粧箱や段ボールに入れます。その際、商品の特性や購入者の要望に応じて、梱包資材や梱包方法を変えたりします。
なお、流通加工を実施する場合は、出荷検品と梱包の間で実施します。
梱包した商品を出荷し、購入者に出荷通知を行なう業務です。
出荷業務では、梱包した商品を配送業者に引き渡します。多くの発送代行業者は、ヤマト運輸や佐川急便などの大手企業と提携していることが多く、安価で迅速な配送を実現しています。
また、出荷通知では商品を出荷したことを購入者に知らせます。最近ではメールで購入者に通知を行ないます。その後、必要に応じて商品の配送状況を確認したりします。
以上のように、発送代行はECにおける物流業務をすべて対応してくれるサービスです。
発送代行を利用するメリットには、次のようなものがあります。
業務負荷の軽減
発送ミスを削減できる
物流経費が変動費になる
物流品質の向上
ひとつずつ説明します。
発送代行業者に物流業務を委託することで、自社での発送作業や在庫管理などの手間、時間を省くことができます。
これにより、商品開発やマーケティングなどの事業成長に必要な業務に力を注げるようになります。
また、物流に関する専門的な知識やスキルも不要になるため、人材教育などのコストも削減できます。
発送業務は、人為的ミスが起こりやすい業務です。
特に商品の発送量が多くなればなるほど、ミスは起きやすくなります。
発送代行業者は、そうしたミスが起きるリスクを低減するために、しっかりとしたオペレーションを構築しています。
つまり、発送代行サービスを利用することで、発送業務で起こりうるミスを減らすことができます。
発送業務を自社で行なう場合、商品を保管する設備や人員を用意する必要があります。そのため、発送にかかるコストは固定費になります。
発送代行サービスを利用することで、発送にかかるコストが変動費になるため、コストの削減につながります。
発送代行業者は物流のプロフェッショナルです。
高度な在庫管理システムや物流ノウハウを持ち、迅速かつ正確な発送を行なうことができます。
また、複数の配送会社と提携しているため、配送料金を抑えたり、最適な配送方法を選択したりすることもできます。
これらは顧客満足度やリピート率の向上につながります。
一方で、発送代行サービスには次のようなデメリットもあります。
・自社に発送業務のノウハウが蓄積されない
・柔軟な対応が難しい
発送代行サービスは、物流業務をすべて外部に委託するため、どうしても自社に発送業務のノウハウを蓄積できないというデメリットがあります。
「ゆくゆくは自社物流にしたい…」という場合には、ノウハウがないために実現が難しくなります。ただし、今後も発送業務を委託する場合はデメリットとはならないかもしれません。
発送代行業者は自社のルールやシステムに基づいて発送業務を実施しています。そのため、要望に応じて柔軟に対応してもらえないことがあります。
たとえば、商品の包装やラッピング、同梱物の封入などについては、追加料金が発生したり、対応できなかったりすることが挙げられます。
また、発送代行業者とのコミュニケーションエラーにより、購入者からのクレームや返品依頼に素早く対応できなくなる可能性もあります。
発送代行の料金は、基本的に固定費用と変動費用の合計で算出されます。
固定費用とは、サービスを利用するための基本的な費用で、システム利用料や管理料などが含まれます。
変動費用とは、商品の保管、梱包、発送などの具体的な作業に対する費用で、商品の数量やサイズ、重さ、作業の複雑さなどによって変わります。
以下、発送代行の料金相場です。
これらの料金は一般的な相場のため、作業別の料金内容は発送代行業者によって異なります。
また、流通加工などのサービスはオプションとして設定されていることが多く、利用する際には別途料金がかかります。
発送代行を利用する際は、複数の業者から見積もりを取って比較するようにしましょう。
発送代行業者は数多くあり、それぞれでサービスや料金などが異なります。
ここでは、どのようにして適切な発送代行業者を選べばいいか、その選び方を解説します。
発送代行には主に2つの種類があります。
・物流代行型
・フルフィルメント型
商品の保管から配送までの物流業務を請け負うものです。
物流に関わる業務をすべて代行してくれるので、EC事業を成長させる業務や、顧客との関係値を高める業務に集中できます。
商品の保管から配送までの物流業務に加えて、決済処理やカスタマーサポートといったECに必要な業務まで請け負うものです。
ECに関わる業務をワンストップで支援してくれるので、EC事業の成長に欠かせないコア業務にリソースを割けるメリットがあります。
ひとくちに発送代行と言っても、このように種類がありますので、業者を選ぶ際はまず自社の課題を明確にし、その課題を解決できるサービスを提供している業者を候補するとよいです。
上述のサービス内容と重複しますが、「どのような作業をどこまで対応してくれるのか」という部分を比較することも重要になります。
たとえば、検品の際はどのような作業を行なうのか、在庫状況はリアルタイムで確認できるシステムを用意しているのか、ギフトラッピングはしてもらえるのか、などです。
業務の対応範囲を確認することで、自社に必要なサービスを提供してくれるかどうかがわかります。
また、対応して欲しい業務がオプション対応の場合、追加料金が発生するので、事前に確認しておくことも大切です。
物流倉庫の立地は、物流コストに影響する部分です。
発送代行業者の物流倉庫が自社から遠い場合、工場から倉庫までの配送料が高くなる可能性があります。
また、物流倉庫が都市部にある場合は、物価の関係でランニングコストが上昇することもあります。渋滞や駐車場の問題などで配送サービスの質が落ちることも考えられます。
逆に、発送代行業者の物流倉庫が工場に近い場合は、配送料を抑えやすいです。さらに、都市部から少し距離があり、物価が低めの土地にある物流倉庫であれば、ランニングコストを削減しやすくなります。
このように、物流倉庫の立地はコストやサービスの部分に影響するので、自社の商品や購入層を考慮のうえ比較検討しましょう。
上述しましたが、発送代行の利用料金は業者によって変わります。
それぞれの発送代行業者の料金体系や料金設定を詳細に聞き、各社を比較検討しましょう。
利用料金は交渉次第で変動することもあるので、複数の業者に見積もりを依頼して比較することがおすすめです。
ECサイトの運営から発送までを一貫してサポートしてくれる物流のプロです。
発送代行サービスでは、商品を安全かつ迅速に届けるために、最適な梱包材や配送方法を提案してくれます。
もちろん、在庫管理や配送状況の確認も可能で、返品や交換などのアフターサービスも対応しています。
EC事業者のビジネスを成功に導くために、物流の面から充実の支援を提供してくれます。
会社名:株式会社CIN GROUP
代表取締役: 篠宮 康伸
設立: 2012年7月
埼玉県
千葉県
神奈川県
商品の入出庫管理、梱包、配送、返品対応など、発送に関するすべての作業を委託できます。
また、発送状況や在庫状況などの情報をリアルタイムで確認できるシステムを導入し、EC事業者の業務効率やコスト削減を実現しています。
1968年から培ってきた長年の物流経験と実績を基に、EC事業者のニーズに応える良質な発送代行サービスを提供してくれます。
会社名:株式会社三協
代表取締役:山田孝治
設立:1968年
大阪府
奈良県
商品の保管から梱包、配送、返品対応など、すべての作業を代行しています。
専用の物流システムにより、商品情報や在庫数を登録するだけで発送業務を完了できるという、EC事業者の労力を削減できる体制を構築。また、低コストで高品質なサービスを実現するために、最新の物流技術を導入したり、経験豊富なスタッフを用いたりしています。
物流にまつわる悩みを解決し、EC事業者のビジネスを徹底サポートできる環境が整っています。
会社名:株式会社スクロール360
代表取締役:山崎 正之
設立: 1986年3月1日
要問い合わせ
EC事業者の商品を自社保有の倉庫に保管し、注文に応じて梱包、配送、追跡、問い合わせ対応を実施しています。
これにより、EC事業者は在庫管理や発送作業にかかる時間やコストを削減できます。集客や販売に集中できるため、EC事業を成長させやすくなります。
また、共栄物流サービスでは国内外の各種物流ネットワークと連携し、「安全」「迅速」「低価格」な配送を実現。商品の種類や数量に関係なく依頼できるところもポイントです。
小規模なEC事業者から大規模なEC事業者まで、幅広く対応してもらえます。
会社名:株式会社 共栄物流サービス
代表取締役:森川 伸也
設立:1988年10月13日
東京都
埼玉県
商品の販売から配送までを一貫してサポートする発送代行を提供しています。
商品の特性に合わせて専用の梱包材で丁寧に梱包。保険付きの配送サービスで安全に配送するなど、サービス品質の高さに定評があります。
また、在庫管理や配送状況の確認も専用のシステムで対応してくれるところもポイントです。顧客満足度向上を期待できるサービス提供により、EC事業者は安心して発送代行を委託できるでしょう。
会社名:アートトレーディング株式会社
代表取締役:藤井 玲
設立年月日:1996年1月12日
東京都
埼玉県
大阪府
商品の保管、梱包、配送、返品対応など、発送に関するすべての業務に対応しています。
EC事業者は発送作業から解放され、EC事業を伸ばすための商品開発やマーケティングに集中できます。
また、STOCKCREWは、最新の物流システムや機器を導入。低価格で高品質なサービスを実現しています。
個人事業主から小規模なEC事業者、大規模なEC事業者まで、幅広い層向けに発送代行サービスを提供しているところも魅力のひとつです。
会社名:株式会社STOCKCREW
代表者:中村慶彦
設立:2018年8月1日
東京都
埼玉県
千葉県
商品の入出庫管理から梱包、配送、返品対応などを一括で対応しています。
多数の物流倉庫と提携しており、全国どこでも低コストで迅速な配送を可能としているところが、エスグローの大きな魅力です。
また、エスグローでは専用のシステムで在庫管理や出荷状況の確認を実施。物流の効率化と品質向上を実現しています。
EC事業者の物流をトータルにサポートしてくれる信頼できるパートナーと言えます。
会社名:株式会社 エスグロー
代表取締役:瀬川 雅矢
設立: 2002年5月9日
兵庫県
個人、中小企業向けの発送代行サービスを提供しています。
物流に強いプロフェッショナルチームが発送業務に対応しているため、高品質なサービス提供を実現。商品を安全かつ迅速に購入者に届けることができます。
Amazon、楽天、Yahoo!などのモールから、Shopify、BASE、メルカリなどの自社ECサイトまで対応しているところもポイントです。
専用のシステムにより、すべての運用・操作がWEBで完結できる部分も大きな魅力です。
会社名:株式会社ウィズリンクス
代表取締役:大杉昇平
要問い合わせ
サブスク・リピート通販・D2C企業向けに倉庫とWMSをセットで提供しています。
入庫から出庫までのあらゆる物流業務を、アナログなやりとりなしにオンラインで完結できます(もちろん、電話等での直接的なやり取りにも対応)。
さらに、D2C企業が利用するカートシステムとのAPI連携により、日々の物流業務を大幅に効率化・自動化することも可能です。
D2C特有の販促物の同梱にも対応するなど、柔軟なサービス提供にも定評があります。
会社名:スタークス株式会社
代表取締役:上ノ山 慎哉
設立:2012年7月
要問い合わせ
ネット通販やカタログ通販の物流代行サービスのプロとして、靴、アパレル、アクセサリー、日用品、サプリメントなど、さまざまな商品の発送・在庫管理を実施しています。
物流センターではトヨタ生産方式を採用し、大手ECサイトや大手量販店などの物流センターとして豊富な実績を持ちます。誤納率実績は0.0013%(2022年実績)という高い品質を誇ります。
ネット通販の物流を安心して任せることができます。
会社名:株式会社テスココンポ
代表取締役:加藤 裕輝
設立:1965年6月
埼玉県
EC事業者ごとのニーズに柔軟に対応してくれる発送代行サービスを提供しています。
物流業務全般を一括で委託できるので、EC事業者はEC事業成長のためのコア業務に集中できます。
また、自社システムエンジニアが完全内製で構築したWMSは、上位システムとの自動連携を含め、入庫から出荷までの物流業務を見える化し、最適化することができます。
さらに、物流サービスに深く精通したスタッフが高い品質のサービスを提供しているため、ユーザーの満足度向上も実現しやすくなります。
会社名:株式会社イー・ロジット
代表取締役:⻆井 亮一
設立:2000年2月14日
東京都
埼玉県
千葉県
大阪府
発送精度99.990%以上、月間出荷点数200,000点、商品種類3,000種類以上、月間保管点数1,540,000点以上という実績を誇る物流のプロフェッショナルです。
入荷~出荷までの発送業務に丸ごと対応してくれるので、EC事業者はコア業務や広報活動などに専念できます。EC事業者の物流課題を解決に導いてくれます。
また、EC事業者が希望する梱包方法に柔軟に対応し、他社との差別化を実現。出荷個数当たりでの変動費で物流経費を維持できるため、人員・場所・設備・システムのコスト削減を期待できます。
神戸・西宮に大型物流倉庫を3拠点展開し、WMS(在庫管理システム)で徹底した在庫管理を行なっているところもポイントです。EC事業者は煩雑な在庫管理から解放されるでしょう。
会社名:株式会社ミラク
代表取締役:吉田宗平
設立:1967年
兵庫県
国際郵便やDHLなどの複数の配送業者と提携。商品や配送先に応じて最適な配送方法を選択できます。
また、ウルロジでは商品の保管や梱包、ラベル貼りなどの作業も対応しているため、EC事業者は商品を倉庫に送るだけで越境発送が可能になります。
越境ECにまつわる物流課題やコスト、手間を削減でき、スムーズに海外市場に展開していけます。
会社名:ディーエムソリューションズ株式会社
代表取締役:花矢 卓司
設立:2004年9月15日
東京都
越境ECに関する物流業務をワンストップで提供しています。
また、貿易業務に関わる法的な部分やコストの精査を実施し、最適な越境EC運用を実現。EC事業者の越境ECに関する不安を取り除いてくれる体制が構築されています。
さらに、実務に根ざした貿易コンサルティング力が強みで、貿易のプロとして越境ECについてアドバイスを貰うことも。国際クーリエ事業者や国際フォワーダーなど、専門的な機関と信頼できるネットワークを構築しているところもポイントです。
会社名:株式会社エスプールロジスティクス
代表取締役:浦上 壮平
設立:2013年12月
東京都
千葉県
世界120カ国に対応した海外配送サービスを提供しています。
各種海外配送キャリアの利用ができるため、EC事業者の希望に合わせたキャリア選定が可能です。
海外発送時に手間のかかる書類作成も、オープンロジのシステムで自動作成。さらに、オープンロジでは越境ECに強いカート・モールとの連携も。
たとえば、Shopify、ebayとはAPI連携することで受注から発注までを自動化し、出荷指示を不要にできますし、Shopee、WishとはCSV連携で簡単に海外へ出庫できます。
オープンロジなら、海外への販路拡大を実現するための最適な物流パートナーとなってくれるでしょう。
また、小ロットでも固定費なし、従量課金制ですぐに利用できる部分も魅力のひとつ。EC事業者の物流状況にあわせた最適な倉庫選定が可能で、価格設定も柔軟に対応してくれます。
会社名:株式会社オープンロジ
代表取締役:伊藤 秀嗣
設立:2013年12月25日
要問い合わせ
気になる発送代行業者を見つけたら、電話または専用のフォームからの「問い合わせ」「見積もり依頼」をかけましょう。
その際、現状の課題や商材、数量などの情報を伝えると、より正確に見積もりを作成してもらうことができます。
見積もりと同時に担当者からサービスの概要を説明してもらい、それぞれの業者のサービス内容や強み・弱みを把握しましょう。
そのうえで、業者を比較し、自社の課題を解決に導いてくれる最良の業者を選定しましょう。
発送代行サービスは、EC事業者にとって業務効率化やコスト削減につながる有効な手段です。
自社のニーズに合ったサービスを選び、適切に利用することで、事業の成長に貢献することができます。
安定的なEC運営を実現する際は、ぜひ発送代行の利用を考えてみてください。
ALL FOR ONE
ONE FOR ALL
WE RESPECT YOU.